フィリピン日記 20160506

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5月6日(金)

ここまで(主に自分の考えを整理するため)長く書きすぎていたので、今後はなるべく簡潔に書く。
とはいえこの週末は、「二転三転する状況に合わせて選択肢を組み直し、相手からの返答を待ちつつ、それぞれの選択肢に紐づく作品プランを練る」という、地味だが疲弊する時間で暮れていった。

AninoでTita Tenyにかわって調整役を買って出てくれたTetaの返答を待つ。彼女も大学でのデザインの授業などを抱えて毎日深夜まで多忙なため、なかなか連絡がとれない。

昨日の3つの選択肢に対して、こちらの希望として、ACAYにかわる新たなコミュニティを探すのではなく、(1)石神+Aninoのシンプルな体制にして、Anino自身を対象コミュニティとして影絵をつくるのはどうか?と提案した。もしそれがAninoにとって難しければ、(2)石神+別のアーティスト+ACAY、という体制で仕切り直す。

するとAninoから新たに、(1)の選択肢にKarilyoという学生の影絵劇団も加えるのはどうか?という提案があった。Aninoは彼らのアドバイザーのような形で影絵の指導をしている。忙しいAninoメンバーのマンパワーを補填するという意味では悪くないが、誰が主導権を持つのかが気になる。つまり、誰とどうやってつくるのか、ということ。私のイメージを形にしてもらいたいわけじゃない。
私はアーティスト同士としてコラボレーションをしたい、影絵のスキルを持つ人ではなく、プロジェクトを通じて探求したい「問い」を持つ人と組みたい。ということを伝えて、再び返事を待つ。

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JKの家で変更プランを考えていたが、頭が煮えたぎってきたので、夕方頃から散歩に出た。ACAYの家の前を通って、彼女たちもよく行くClaret Churchへ。このあたりはなんだか景色が開けていて気分がいいのだ。
中に入ってしばらく考え事をしていると、ミサが始まった。しばらく聞いてから外へ出て、マリア像の前にろうそくを灯す。私はお寺も神社も教会も行くけど、たぶん儀式が好きなのだと思う。頭が休まるから。

おみやげにBBQ味とわさび味のフライドポテトを買って帰ると、夕飯ができていた。Aaronの手料理だというチキンのガーリック&ハーブオイル煮が、とても美味しかった。

週明けの月曜に迫った大統領選に向けて、KARNABALのメンバーたちも故郷に帰る人がちらほら。週末は揉め事や暴動を防ぐために酒類販売禁止になると聞き、その前に飲もうぜ!と深夜からMalingap通りのFlying Houseというバーへ。ここの食事はかなり美味しく、サンミゲルもキンキンに冷えている。

途中からClydeがPHSA時代からの女友達を連れてやってきたり、Alonの兄で、PHSAを卒業後にPETA(フィリピン教育演劇協会)の俳優になった Ianが合流したりと、最終的にはとてもにぎやかに。Ianは、沖縄の国際児童演劇祭(以前はたぶん『キジムナーフェスタで、今は名前が変わって『りっかりっか*フェスタ』になったよう。間違っていたらごめんなさい)に参加したらしい。ペピンの元メンバーで、今はベルリンで活動している井上知子が通訳として関わっていたから、よく話を聞いていた。今年の夏に上演があるらしいので、行きたい。沖縄。

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